日頃、ニキビ、肌荒れ、アトピー、乾燥肌等の患者さんを診ている皮膚科の医療現場。 そこには本当に、様々な肌トラブルに悩まれる女性が訪れます。 もちろん薬の服用や塗布で症状を軽減させることは出来ますが、スキンケアの良し悪しで症状にかなりの差が出てくることも確か。 いくら真剣に治療を行っても、日々の化粧品で肌に負担をかける有害なものを使って、治療が無駄になってしまうということの繰り返しではまったく意味がありません。 そこで生まれたのが、自由が丘クリニックドクターズコスメティクスが提供する、「JCprogram」の原型となるものでした。 始めはクリニックの受付けで、診察の帰りに薬と一緒に渡される名も無い化粧品。 容器なども、他の塗り薬と同じようにプラスチックの白いカップに詰められただけの簡単なものです。 「今使っている保湿クリームの代わりに、これ、使ってみてください」 「クレンジングは今のままで良いけど、洗顔の時は試しに一度これで洗ってみてください」 勧める側の私たちも、始めはその程度の会話でした。誰もその時は、おそらくその化粧品を作った開発グループでさえ、それが病院の外に飛び出して商品となることなど考えてもいなかったでしょう。 しかし、そんな陽の当たらない運命にあった化粧品にも、ある時転機が訪れました。 治療に効果が現れ、本当ならもうクリニックに来る必要の無いはずの患者さんが、その名前も無い化粧品をこれからも使いたいと買い求めにいらっしゃったのです。そしてそれは、一人や二人ではありませんでした。本来は治療や薬の補助として使っていたものが、美容には特に意識の高いクリニックの患者さんの心を捉えてしまったのです。 これには正直喜びよりも、驚きのほうを強く感じたと、当時開発メンバーだったあるスタッフは語りました。そしてそれならば、これを本当に商品化してみようかという話が持ち上がり始めたのです。
つまり、医師の目の前という限られた空間を飛び出す「製品」という名の化粧品には、その肌トラブルに悩む誰にでも効果があり、そして誰がつけても安心な高い安全性を求められるということなのです。 かと言って、ただ製品の効果を弱めて安全なだけの製品を送り出すのでは、私達が化粧品を作る意味はまったくありません。もちろん、質を落とすことなど論外です。それではただの、世間に溢れるイメージやブランド名だけを売り物にする他の化粧品と同じになってしまいます。 医師だけではなく、様々な化粧品の専門家が集まり、試行錯誤の日々が続きました。 製品の効果は、弱められない。けれども、それは皮膚に対する専門家が居なくても誰にだって普遍的な安全性を約束する製品で無ければならない。この矛盾する2つの要素の前で悩みながら、開発チームは必死にその答えを探して日夜研究を重ね続けました。
ご意見・ご感想、厳しいものも私たちはお待ちしてます。 その声をまた糧として、私たちは今後も自分たちの製品にさらに磨きをかけていきたいと思っております。
様々な分野で全国的にもトップクラスの経験と技術を持つスタッフが揃い、自由が丘という限られた場所であるにも関わらず、訪れる人は後を絶ちません。 その評判が口づてに広まり、今では知る人ぞ知る美の殿堂として多くの芸能人や美のナビゲーターたちの間でも高い評価を受けています。 高度な施術設備と、他院には決して無い豊富なビューティーメニュー。それらは決して、単に収益効果を上げようと取り入れられたものではありません。 そこにはクリニックが目指す「内・外・心に根ざした美」という強い信念があるのです。 「内」は体の中からの健康。 「外」はいつまでも若々しく輝くような肌。 「心」は充実した、常に喜びを感じることができるゆとりある精神。 これら3つの一つでも欠ければ本当の美しさを手に入れることは出来ないと、そのクリニックに携わるすべてのスタッフは考えています。 さらにそれら3つの充実は一瞬の間に達成されていつの間にか終わってしまうものではなく、「人生における全ての瞬間」において常に自分自身が満足できるものであり続けなければなりません。 だからこの場所では、常に新しい美の形が生まれてきました。
女性の美をトータルにケアするという信念の元に様々な取り組みを行い、「JCprogram」という化粧品が誕生した日本最先端のビューティースポットは常に、その場所を訪れた全ての方の立場に立った、その人の人生そのものをサポートする究極のビューティースペースを追い求め続けています。 |
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